毛穴ケアの基本一問一答!毛穴が目立つ原因や毛穴ケアの基本、毛穴の豆知識まで

夏が近くなってくると気になるのは、目立つ毛穴…
今回は、そんな毛穴問題と向き合っていくために、毛穴のケアの基本を一問一答形式でおさらいしてみます。
毛穴の構造から目立つ理由、間違ったケアをしないための基礎知識や毛穴に関する豆知識まで…まずは毛穴の基本から見直して毛穴レス美肌を目指しましょう!

毛穴についての基礎知識を知るQ&A

まずは毛穴の役割や構造、素朴な疑問などを質問形成でチェックしてみましょう。

Q そもそも毛穴ってなんのためにあるの?はたらきは?

A 毛穴とは毛を取り囲む器官のこと。
毛穴の構造の図を見ればわかるかと思いますが、毛穴に付随する皮脂腺から毛を伝って分泌された皮脂は、汗と混ざり外部刺激からお肌を守る皮脂膜を形成し、外部刺激からお肌を保護するバリアとしての役割があります。
他にも、寒暖の差に対応する体温調節機能もあり寒い時や交感神経優位になった時に、収縮し毛穴を閉じて、体温が逃げるのを防ぎます。だから夏は毛穴が開きやすくなることも。

Q 毛穴を目立たせる原因って結局なに?

A 毛穴を目立たせる原因は、毛穴の詰まりやたるみ、ダメージなど。
大きな原因は過剰な皮脂分泌です。
皮脂が多く分泌されると毛穴は開きやすくなり、皮脂が毛穴の中で古い角質や汚れが固まり、毛穴の詰まりや黒ずみを引き起こします。
また、肌のキメの乱れや紫外線によるダメージ、乾燥や加齢によるたるみなどによっても毛穴は目立つようになります。



Q 毛穴が目立つ人は数が多い?毛穴の数をへらすことはできる?

A 毛穴の数自体はそこまで差はないかも。
毛穴が目立ってしまうと、自分は他の人より毛穴が多い?と心配になるかもしれませんが数自体はそこまで多い少ないはないかも。また、持って産まれた毛穴の数を減らすことは難しいです。
気にするべきは毛穴の数ではなく、大きさ。
乾燥や加齢によって毛穴の周りの肌の弾力が低下すると、毛穴は広がって元に戻りにくくもなります。
しかし、正しいケアによって目立つ毛穴の数を減らすことは可能です。

Q なぜ目立つ毛穴と目立たない毛穴があるの?

A 毛穴の根本的な構造が違うからなのかも。
毛穴はたくさんあるはずなのに、目立つ毛穴と目立たない毛穴があるなら構造に差があるから。
詰まりやすい・目立ちやすい毛穴は、皮脂性毛包となっている可能性も。
この皮脂性毛包になっていると、皮脂分泌が盛んなのに皮脂が排出しにくい構造となっていることも多いんです。
他に毛穴には皮脂はつくられても排出しやすい「終毛性毛包」や、皮脂腺が小さい「軟毛性毛包」もあります。

Q 毛穴が目立つのに遺伝って関係あるの?

A 多少は関係あるかも。
毛穴を目立たせる原因である皮脂腺の数や皮脂量、肌質などは遺伝や性ホルモンの関係が大きいです。
しかし、気温や生活習慣なども関係しますのでできるケアをしていくのが大切です。

Q 毛穴が目立ちやすい肌質は?

A どちらかというと皮脂の分泌の多いオイリー肌の方のほうが毛穴が目立ちやすくなります
しかし、乾燥肌でもバリア機能が低下するとキメが乱れ毛穴が目立つということも。



毛穴ケアの基本と抑えるべきポイント

次に毛穴ケアの基本やについてチェックしてみましょう。

Q 毛穴ケアの基本を教えて!

A 毛穴のケアの基本は、「角質ケア・皮脂コントロール・コラーゲン活性」。
毛穴を詰まらせる原因となる余計な皮脂を除去するケア、過剰な皮脂分泌や皮脂不足をコントロールケア、そして水分保持力は肌のたるみを改善するケアが基本になります。
たるみ毛穴の場合は、真皮のコラーゲン生成をサポートするケアも必要です。
例えばビタミンC誘導体は、皮脂コントロール作用や真皮のコラーゲンを生成する作用があることがわかっていますので、毛穴のケアにはピッタリな成分といえそう。



Q 毛穴には落とすケアと保湿ケアどちらを重視するべき?

A 保湿ケアを両立していくことが毛穴状態をよくするには必要です。
角質や毛穴汚れを落とすケアは毛穴の改善には必須。ですが、洗顔のしすぎや保湿不足はキメの乱れや乾燥を引き起こし、余計に毛穴が目立つ可能性も。洗顔としっかり保湿は必ずセットで考え、落とすケアと保湿を両立させてみましょう。

Q 今は毛穴が気にならないけど…将来のためのケアはいる?

A 将来のためのケアは今のうちから。
今は毛穴がそこまで気にならなくても、毛穴は加齢によって開きが目立ってくるので早めのケアが大切になってきます。特に、まだ20代なら予防的なケアも必須!
紫外線対策や、表情筋を鍛えることでのたるみ予防・保湿ケアなど今からできることからスタートしましょう。

Q 毛穴用に美容液を導入するならどんなタイプがいい?

A 毛穴タイプに合わせるのが一番です。
たとえば皮脂や毛穴の黒ずみが気になるなら、ビタミンC誘導体が入っている美容液だと皮脂分泌をコントロールしたり美白効果が期待できます。
また、特にたるみ毛穴の場合ならコラーゲン密度を高めてハリや弾力をアップさせるエイジングケア美容液がオススメ。
毛穴の開きが気になる方用の毛穴収れん効果のある植物性成分を配合した毛穴用美容液などもありますので、ぜひ試してみて下さいね。



Q 皮脂か乾燥か…どちらが原因で毛穴が開く・目立つのかわからない

朝にメイクし、ランチの後にはすでにテカっているなら皮脂の過剰分泌が原因です。
夕方だけテカる、という場合は乾燥が原因で毛穴が開いている可能性大!
保湿ケアに力を入れたり、日中のミスト化粧水などでの保湿も心がけましょう。



詰まり毛穴と角栓についてのQ&A

悩みのたねになりやすい詰まり毛穴や角栓について質問形式でチェックしましょう

Q 詰まった毛穴…角栓の正体とは?

A 角栓は皮脂+角質の混ざりあったもの。
毛穴からニュッとのぞく角栓。正体は皮脂だと思われることもありますが、古い角質細胞も混ざっているのが本当の正体。
毛穴の開口部の肌も周りの肌と同じようにターンオーバーを繰り返して、それが乱れることで毛穴に蓄積し、角栓の材料に。

Q ラードっぽい白い角栓と固い黒い角栓の違いって?

A 固くなって酸化すると黒角栓に。
できたばかりの角栓は白くて柔らかいもの。それを放置して水分が抜け、酸化してしまうのが黒角栓の正体です。
黒角栓はニキビに発展する可能性がありますし、黒ずみ毛穴に見えてしまいます。



Q 毛穴の詰まりは早く取るべき?角栓を抜くのは正しいの?

A 詰まりを早めに解消するのがマスト。無理やり引き抜くのは控えて
毛穴の詰まりが角栓化する前に、コツコツ取り除くことと肌の汚れを溜め込まないことが大切です。
お風呂での毛穴マッサージや毛穴の汚れを取り除くコスメを使用するのもオススメ。
逆に、毛穴にできた角栓をピンセットや頻繁な毛穴パックなどでむりやり引き抜くことは毛穴状態の悪化を招きます。

Q 詰まりやすい毛穴や角栓毛穴をクレンジングでケアするには?

A メイク汚れが残るのは毛穴の状態が悪くなる原因!
毛穴の詰まりが気になるのなら毛穴汚れがしっかり落とせるようなクレンジングを使用しましょう。クレンジング力はオイルインのものが高いですが、洗浄力が高すぎると乾燥や肌荒れを引き起こす可能性もあるのでクレンジング選びは慎重に。



Q 詰まり毛穴や角栓、洗顔でのケアのポイントは?

A 洗顔選びは、潤いと洗浄力のバランスが大切。
例えばクレイ系の洗顔であれば毛穴汚れに対する吸着力も高く、皮脂や角栓もスッキリ取り除けます。
また、角栓の皮脂にだけアプローチするのでなく、角栓を構成する角質(タンパク質)にアプローチできる酵素系の洗顔を使用することで、頑固な角質の除去効果も期待できるかも!
また、毛穴をケアする洗顔をするなら、両手いっぱいのきめ細かい泡を用意し泡を毛穴の奥に入れ込み、汚れを吸着させるようなイメージで洗い、しっかりすすぐことを大切にしましょう。



Q 毛穴の汚れが落ちきれている感じがしません…

A 毛穴を開くことを意識して
クレンジングや洗顔での毛穴ケアで汚れが落ちきれていないと感じるなら、それは落とすケアのときに毛穴が開ききっていないからなのかも。
お風呂を温かい蒸気で満たす・蒸しタオルでのパックを行うなどして毛穴を開くのが大切です。また、スチーマーなどをお持ちなら洗顔の前に使用し毛穴をゆるめるのもオススメ。

Q 角栓や毛穴の詰まりを取り除いたあとのケア方法は?

A 毛穴のケアのあとは引き締めを意識して
毛穴の詰まりや角栓を取り除いたからといって、勝手に毛穴が縮まるわけではありません。
保湿をしっかりしてこそ、バリア機能が修復され毛穴が目立ちにくくなるんです。「グリシルグリシン」など毛穴開きを小さくする効果がある成分の入ったコスメでケアするのがオススメです。
また、単純に毛穴を引き締めたいのであれば冷たい水で最後にすすぐ、冷蔵庫で冷やしたスプーンを気になる毛穴にあてて引き締めるなどの毛穴引き締め方法も効果が期待できます。