オイル美容で毛穴は改善する!|開き・たるみには効果があるけど黒ずみには要注意

「オイル美容」は数年前から流行していますが、毛穴悩みには…?
実は、オイル美容の効果が期待できる肌&毛穴タイプと、逆に悪化する肌タイプがあるんです。
この記事では、オイル美容で毛穴が改善する理由や、毛穴を改善するための美容オイルの選び方、使い方などを紹介しています。

オイル美容って?毛穴に効果は期待できる?

「オイル美容」は、ここ5年ほどで流行している美容法で、美容雑誌にも何度も登場しているのでご存知方も多いかもしれません。
そのネーミングの通り、オイル美容=「オイル(油分)を使ったスキンケア方法」ということ。
洗顔後にすぐ塗る・スキンケアの仕上げにオイルを加えるなど、取り入れ方も様々です。

特に乾燥肌のケアやエイジングケアに薦められることの多いオイル美容で、効果を実感している方が多いからこそ流行が続き定番化しているのでしょうが…
オイル美容って、「毛穴」のお悩みに効果を発揮してくれるものなのでしょうか。

そこで今回は、毛穴ケアとオイル美容の関係や、毛穴をオイル美容でケアする時の注意点毛穴を改善したいときの美容オイルの使い方や選び方などを詳しく紹介してみます。



こんな人ならオイル美容で毛穴を改善できるかも!

まずは、オイル美容で毛穴を改善できるかもしれない人・そうでない人をチェックしてみましょう。
あなたにオイル美容は向いているのでしょうか?

オイル美容で毛穴が改善できるかもしれないタイプ

・開き毛穴やたるみ毛穴がある
・皮脂も少ない乾燥肌
・たるみの気になる肌
・ハリのない年齢肌
・インナードライ肌
・炎症が起きやすい敏感肌
・くすみの気になる肌
・普通肌の方の秋冬のケア

オイル美容での毛穴ケアがおすすめ=乾燥肌・年齢肌(毛穴の開きやたるみ)



オイル美容で逆に毛穴が悪化してしまうかもしれないタイプ

・毛穴の黒ずみや詰まりがある
・全体的に皮脂の多いオイリー肌
・部分的に顔が乾燥している混合肌
・べたつきやテカリが気になる
・普通肌の夏のケア

オイル美容での毛穴ケアは要注意=オイリー肌・混合肌(毛穴の詰まりや黒ずみ)

注意していただきたいのが、ここでの「オイル美容」は洗顔後や化粧水のあとにオイルを塗布することで定義しているということです。
オイリー肌やニキビ肌の方も取り入れるオイルや使い方によっては毛穴の改善に繋がりますが、多くの場合は逆効果になる様子。逆に、乾燥肌や年齢肌が原因で毛穴が目立っている方には、オイル美容は劇的な効果を感じさせてくれるかもしれません。



オイル美容の肌・毛穴への効果やねらい

そもそもオイル美容ってどんな目的で取り入れ、どんな肌・毛穴への効果が期待できるのでしょうか。
メリット・デメリットも含め、オイル美容の効果を簡単に紹介してみます。

オイル美容の肌・毛穴への効果:保湿効果やターンオーバーを整える

オイル美容はすべての肌と毛穴のトラブルの原因ともいわれる「乾燥」をケアする効果が高いとされています。
乾燥肌には油分でなく水分が必要ですが、水分だけを補給すると逆に乾燥しやすくなってしまう「過乾燥」が起きる場合があります。
皮脂の多い肌の方は、バシャバシャ化粧水を使っても皮脂が自然と水分の乾燥を防いでくれるかもしれませんが、
皮脂が少ないと乾燥は悪化し、肌のボリュームがなくなって毛穴の開きも目立ちやすくなってしまうんです。

また、乾燥が進み肌のターンオーバーが乱れるとはがれるべき角質が肌にとどまり、ごわつきやくすみ・角栓の原因にもなってしまいます。
肌にとっても毛穴にとっても、乾燥はとにかくよくないものなんですね。
そこで、こういった乾燥肌の方が、皮脂に代わる良質なオイル(油分)によって、肌に水分を閉じ込めることができれば乾燥肌が改善し、乾燥による様々なトラブルを克服できるんです。

実際に、オイル美容を取り入れることでかさついた肌もしっとりやわらかくなるというような口コミが多いです。
使うオイルの種類や効能により効果にばらつきはありますが、オイル美容ではこの『保湿効果』が一番の目的といってもいいでしょう。
逆に、皮脂が多い肌にオイルをプラスしてしまうと、油分ばかりが多くなってしまいベタつきや皮脂トラブルを悪化させてしまうことも。
オイリー肌で毛穴の黒ずみなどが気になる方が、皮脂汚れを落とすためにクレンジングなどでオイルを用いるのは効果的かもしれませんが、オイルを直接塗るタイプの美容法は要注意です。

オイル美容の肌・毛穴への効果:エイジングケアやハリ肌に

年齢を重ねた肌は皮脂の分泌量が減るだけでなく、水分保持機能も低下してしまいます。
その結果、乾燥や小じわ、毛穴の開きやたるみなどのお悩みが多く発生してきます。

オイル美容で用いられるオイルの多くが、植物性のピュアなオイル。
こういったオイルには、エイジングケア効果の高い抗酸化作用のある成分や、ビタミン類が多く含まれていて、肌の老化を食い止めるような効果が期待できます。

そういった美容オイルの効果で肌老化にストップをかけ、しっかり保湿することができれば自然と肌にハリが出て、
たるみ毛穴や開き毛穴などの年齢肌に多い毛穴悩みも改善できると考えられるんです。
上手に取り入れれば、オイル美容は美肌と毛穴改善の味方になってくれるんですね。



オイル美容で用いられる代表的なオイル。肌質に合わせて選ぼう

オイル美容で用いられる代表的な美容オイルの種類を紹介してみます。

代表的な美容オイル:アルガンオイル
モロッコの砂漠に生息する、アルガンの木の実から採られるオイル。
美白・美肌成分ビタミンEが豊富(オリーブオイルの2~3倍)で抗酸化作用が強い。馴染みやすく、フェイスケアにオススメ。

代表的な美容オイル:ホホバオイル
砂漠地帯のホホバの木の根から採られるオイル。低温では固まり、常温では液体になる。皮脂に近く浸透力が高いため、全身に使用しやすい。抗炎症作用があるため、ニキビ肌にもオススメ。酸化しにくいため長期保存が可能。

代表的な美容オイル:椿オイル
ヘアケア・美肌に効果があることで日本では古来から持ちられてきた椿の種子からとれるオイル。椿油とも。酸化しづらく、オレイン酸が豊富で肌なじみが良い。フェイスケアだけでなくヘアケアにもおすすめ。

代表的な美容オイル:オリーブオイル
皮脂に近いオレイン酸が豊富。ビタミンA、ビタミンEも多いため、乾燥によるシワ予防や肌老化の防止効果が高い。クレンジングからボディマッサージまで、幅広く使用できる。黒ずみ毛穴の掃除にもよく使用されている。

代表的な美容オイル:スイートアーモンドオイル
肌を柔らかくする作用のあるアーモンドからとれるオイル。抗酸化作用の高いビタミンEが豊富に含まれており、シミ・シワ・くすみなどへのアンチエイジング効果が高い。敏感肌にもオススメ。

代表的な美容オイル:マカダミアナッツオイル
上述のスイートアーモンドオイルと同じような作用をもち、肌への浸透力が高く保湿力やハリ肌効果にに定評がある。アンチエイジング効果の高いパルミトレイン酸を豊富に含み、抗炎症効果もある。

実際の商品の中には、こういったオイルをブレンドしたり美容成分をプラスしてあるものがほとんどのため、欲しい効果や肌に足りないものを考えて選ぶのがおすすめです。



毛穴を改善するためのオイル美容のやり方や注意点

オイル美容の取り入れ方は、様々。代表的なものだとこのような使い方があります。

・洗顔後化粧水の前に柔化のためつける
・洗顔後オイルしかつけない
・オイル→化粧水→オイル→化粧水と重ねる
・化粧水をつけたあと美容液や乳液のようにつける
・乳液やクリームにオイルをまぜてつける

商品によっては、洗顔後つけることでそのあとの化粧水の導入をよくするような効果もあるようですが、基本的に油分は水分をはじいてしまいますので、オイル美容にはじめて挑戦するのなら、化粧水のあとに油分でフタをするためにつけるという使い方がおすすめです。

また、オイルは全顔でも1,2滴の使用にしておき、一度の使用量を増やしすぎないようにいたしましょう。
つけすぎはべたつきや毛穴トラブルの原因になってしまいます。



毛穴をオイル美容でケアしてみない?

オイル美容は、オイリー肌や毛穴の黒ずみにお悩みの方には要注意ですが乾燥肌・年齢肌・開き毛穴・たるみ毛穴にお悩みの方にはかなりおすすめの美容法です。
毛穴と肌トラブルを、オイル美容でケアしてみませんか?